3/08/2012

[IT] iPadのRetina採用に歓喜

先般公表されたiPad3もといThe new iPad、目玉は何といっても夢の高解像度2048x1536なRetina Displayの採用ですね。解像度は本機の主眼でもあった電子書籍等の閲覧、その表示に際しての決定的なネックだっただけに、本来あるべき機体がようやく出たとも言えるでしょうから、この決断は素直に喜びたいと思います。

従来の整数倍なのも、従来との互換が正確に取れる、すなわちボケなしで拡大表示出来ますし、極めて好ましいですね。Appleのこだわりを強く感じさせます。

Retinaに比べると中身の改善は地味ですが、そんな事はどうでも良いのです。ただ、価格が$499からで、これで電子書籍が本格普及だ、とはいかない値段設定なのが若干残念。数が出るにつれて高解像度ディスブレイも安価になっていくのでしょうから、しばらく待てば良いんでしょうけど。その頃には当然その他のディスプレイも当然wqhd以上の高解像度が主流になって行くでしょうし、ようやく私の長年の願望である所の高解像度液晶への世代交代が実現するのか、と期待、希望に胸が膨らむ次第なのです。