7/23/2011

[note] Core i3-2100Tを導入

消費電力が低く、性能も随分と高く、かつ安価と聞いて、メインのサーバ兼PCを、二年程の付き合いだったAMDの5050eから移行しました。OSは当然従来のものを引き継ぐ形でUbuntu11.04の64bitです。その他部品は次のとおり。

CPU: Core i3-2100T
マザー: ECS H61H2-I2 ( Mini-itx )
メモリ: Patriot PSD34G1333KH(2GBx2)
HDD: WesterDigital WD5000BEVT
電源 : CorePower2-500W
CPUファン: Slim Silence i-Plus

ケースはEdenに使っていたケースに入れ替え、ケース付属の電源はコネクタが古くて合わず、変換ケーブルも無かったのと、容量が60Wで足りるか不安だったので、暫定的に予備に取っておいたCorePower2をケース外に置く変態的な形を取りました。CPUファンはケースの都合上、リテールファンだとギリギリ干渉しそうだったので追加したのです。ものの10分程度で組み上げ完了、とりあえずハード的には何も問題無し。

問題はその次、OSとその設定・データの移行のところであります。全部再設定するのは流石に面倒、ということで、最初は、元のシステムとはプラットフォームが違うという事で無理かなと思いつつ、駄目元で旧サーバのHDDを丸ごとコピーして繋いでみたのですけれども、やはり色々と設定が合わないらしく、リカバリモードとかでしか起動しませんでした。といって、ちまちま手動で直すのも余計に時間がかかりそうだったし、というわけで次善の策として、CDから元の設定を保持するモードで上書きインストール。したら、その最後のあたりで元からインストールされていたパッケージを再インストールするのですけれども、ここで原因不明のエラー。結局、アプリ等は大半再インストールして、confファイルとかも再作成する羽目になってしまいました。とほほ。一応、ユーザフォルダやユーザの設定は残ったのでそれは不幸中の幸いだったのですけれども、それ以外の/etcフォルダや/varフォルダ以下も初期化されて、再作成して大量のデータを後からコピーする必要もあったりして。まあコピーして待つだけなのですけれども、存外に時間がかかってしまったわけで。それでも、手間はそれなりに省けたし、出来ただけよしと思うべきなのでしょうか。うーん。

ともあれ、一度設定してしまえば、後は快調なものです。重めの処理をさせると、5050eより速くなったのが体感出来ますね。それでいて消費する電力は、ワットチェッカーで測ったところでは、普通の作業をしている分には30W程度、負荷をかけても40W程度。50Wは超えません。電源も効率的とは言えない部類なのに、何という優秀さ。素晴らしい。

5050eも悪くはなかったけれど、GPGPUのために大きいグラボを積んでた事もあって100W位行ってたから、実に半分以下になったわけです。節電・節約にもなって気分も良いですね。これならケース付属の60W電源をちょっと増強する程度で行けそうです。もちろんその代償として本機ではGPGPUが使えないわけですけれども、そんなに頻繁にやるわけでもなし。ちょっと測ってみたところだとCPU自体の計算力が2倍位になった様子で、それで全体的に底上げされてもいるし、特段の問題も感じません。

久々に気持ちの良いリプレースでした。手間と費用をかけた甲斐があったというもので、いつもこうあって欲しいと思うところです。後は連続運用で問題が出なきゃいいんですけれども。さてさて。